【10月7日開催】特別セミナー「平安貴族の香りのたしなみ〜“六種の薫物”の聞香体験」

日本には仏教とともに香原料が唐より渡来し、薬やお香として使われるようになりました。
香原料を粉にして調合し、丸く固めたお香は薫物と呼ばれ、代表的なものとして「六種(むくさ)の薫物」があります。
本セミナーでは平安貴族の香り文化に欠かせなかった薫物を学び、当時の処方を再現した「六種の薫物」を聞香形式で体験します。
【講師】 青西絵理子さん
株式会社日本香堂 研究員。
入社以来一貫して香原料の研究や商品開発に携わる。
香道、茶道や和木などのお香に関する探究も行う。
【日時】 10月7日(火) 14:00〜15:00
【参加費(税込)】
AEAJ会員 3,520円(入館料込)
一般(大人) 4,570円(入館料込)
一般(高校生、18歳以下の方) 4,070円(入館料込)
一般(障がい者手帳をお持ちの方) 4,070円(入館料込)
◆セミナー前後に下記のコンテンツもお楽しみいただけます。
1)特別展「調香ミュージアム~香りで紡ぐ、秘密の世界」
歴史に残る名香や、平安時代の香り文化、香りを組み合わせることによって生まれる魅力などを、実際に体験しながらお楽しみいただける特別展。詳細はこちら
2)常設コンテンツ
アロマラボラトリー:世界中から集めた約250種類の精油の香りを体験できるラボコーナー
アロマライブラリー:アロマ・植物・環境に関連する書籍を約1400冊閲覧できるライブラリースペース
アロマテラスツアー:3Fの「アロマテラス」をご案内いたします(天候等により中止する場合あり)
※ AEAJ会員の方は「会員証(デジタル版または紙版)」を受付にてご提示ください。
※ 画像はすべてイメージです
皆さまのご来館をお待ちしております。